動画を東洋大学の学生のみにストリーミングで公開する方法
- ブラウザまたはGoogleドライブアプリを使って,東洋大学のメールアドレスでGoogleにログインする。(東洋大学はGoogleと契約しているので,教員のGoogleドライブ保存容量は無制限)
- 保存した動画ファイルを,Googleドライブにアップロードする。
- 保存したファイルを右クリックして[共有]
- [詳細設定]をクリック
- [アクセスできるユーザー]欄の[非公開]の右に表示されている[変更]をクリック
- [オン- リンクを知っている東洋大学の全員]のチェックボックスを選択して[保存]
- [オーナーの設定]項目で,[編集者によるアクセス権の変更や新しいユーザーの追加を禁止します]と[閲覧者(コメント可)と閲覧者のダウンロード、印刷、コピーを無効にします],の両方にチェックを入れて[保存]
- リンクをコピーして,ToyoNet-Aceなどに貼り付ける。
既知の問題点
- 学生が東洋大学のアカウントを使わずに,個人のgmailアカウントでログインをして閲覧をしようとすると,「アクセス権のリクエスト」メールが教員宛に送信されるため,大人数講義ではメールが大量に届く。学生にはくれぐれも東洋大学の@toyo.jpアカウントでログインすることを徹底。
- Googleサービスでは,一般公開のストリーミングが禁止されています(下記参照)。北陸大学の田尻先生がGoogleチームに問い合わせたところ,「大学において大学が管理するG Suite for Educationのアカウントを利用している学生を対象に、学生に限定した形でドライブ内に動画を保存し、遠隔授業の素材としてご利用いただくことは「一般公開のストリーミング」には該当しませんので、そのようにご利用いただいて大丈夫です。」との回答を得られています。
Google ドライブでは動画コンテンツの保存、共有、ストリーミングを行うことができますが、コンテンツ配信ネットワークの代替手段として Google ドライブを使用しないでください。一般公開のストリーミングを大規模に配信する場合には YouTube をご利用ください。Google ドライブで大規模な公開ストリーミングを行っていると判断された場合、ドライブの使用が制限されます。繰り返し違反すると、アカウントの停止や Google ドライブの利用資格の取り消しといった追加の措置が講じられる場合があります。
Googleサービス「不正行為に関するプログラム ポリシーと適用」https://support.google.com/docs/answer/148505?fbclid=IwAR3AuGuIgrTnv9JbiDf6yiE2Zdy1CCemU3-g4tw0u0T9u7LlsCbQGFFZsh0