ToyoNet-Aceで出来ること
ToyoNet-Ace (manaba) は,(株)朝日ネットが提供する学修支援システム(Learning Management System: LMS)で,東洋大学では2010年から導入されています。
- 講義情報掲示
- 教材の提示
- 小テスト
- レポート回収
- 掲示板
- プロジェクト
わかりやすいToyoNet-ACE
ToyoNet-Aceにログインすると,「使い方とサンプル(教員向け)コースがあります。中に,「わかりやすいToyoNet-ACE」マニュアルが整備されています。
https://www.ace.toyo.ac.jp/ct/course_2493139
学生へWebex MeetingsやZoomのミーティングIDを伝える
Webex Meetings/TrainingやZoomといったWeb会議システムを利用して同時双方向型授業を実施する場合,学生に事前にミーティングに参加するためのIDやパスワードまたはリンクを伝達しておく必要があります。
東洋大学の履修者情報は,ToyoNet-Gで管理されており,その情報は毎日ToyoNet-Ace (manaba)へ同期されています。
従って,授業に参加するための情報は,ToyoNet-Ace該当コースのわかりやすい場所に,掲示をしておくことが推奨されます。
しかし,授業の開始時刻に多数の学生が一度にToyoNet-Aceにアクセスすることで,サイトがダウンすることも予想されます。実際に2020年4月には多数の大学で学習支援システム(LMS)やシラバスシステムがダウンし,授業に参加できない事故が多発しました。
ToyoNet-AceとToyoNet-Gは,別システムとして稼働しているので,万が一ToyoNet-Aceに負荷がかかってシステムにトラブルが発生した場合などは,ToyoNet-Gでシステム稼働状況等のお知らせを掲示します。
このような場合に,学生が授業に参加できない状況を回避するためには,
- 事前に学生にはミーティングIDとパスワードをメモさせておく。
- 学生のメールアドレスに対応を送信する。
等の対応が必要であります。履修学生のメールアドレスは,ToyoNet-Aceのコースメンバーリストから,CSVファイルをダウンロードすることが出来ます。